Haulの働かない日常。

無能は人生イージーモードに過ごしたい。

キッズラインわいせつ事件。問題は性差でなく、マッチングアプリの闇だと思う件。

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キッズラインという、ベビーシッターのマッチングアプリで、男児へのわいせつ事件が起こったというニュースを見ました。

 

 

色々と騒がれていますが、一番の問題の本質はマッチングアプリの闇であると考えています。

 

 

 

 

それ、男性シッターへの不当な性差別だから!

 

biz-journal.jp


 ベビーシッターマッチングアプリの「キッズライン」(東京都港区)が男性シッターの新規予約の受付を停止し、インターネット上で物議を醸している。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/06/post_161399.html
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最近になってベビーシッターのわいせつ事件でキッズラインの社名が公開されたからなのかプレスリリースを発表しておりました。

 

 

それが、男性シッターの受付中止です。(事件を起こしたのが男性シッターだったからだろうか。)

 

 

一時的な処置という意味で仕方ないとは思いつつも対応自体は完全な性差別行為です。

 

また、東京都や国の助成金が入っている企業が、このような対応をしてしまっていいのかという疑問が残ります。

 

 

問題の本質はマッチングアプリの闇です。

このように、性犯罪とそれによる性差別が大きな話題になっていますが、もっと突き詰めると問題の本質はマッチングアプリの闇だと思うのです。

 

家事代行サービスも含めて、この手のマッチングアプリは多く運営していましたが、大手でも撤退が何度かありました。(DMMやリクルートなど)

 

理由はいくつかあって

 

 

1つは、需要に対してサービス提供者が集まらない理由。

 

現在、シッターの時給相場はおよそ2千円前後でその他サービス料とキッズライン社側の手数料20%が含まれるため

 

2500-3000円、年収換算すると500万以上なので、預ける側はこれ以上稼いでいないと割に合いません。

 

還元すれば、

 

ベビーシッターサイドは時給1000円前後で働かせたいというのがキッズライン社の本音であり、

 

そういう安く働いていくれるサービス提供者を見つけるのは困難だということです。

 

 

2つ目が、訴訟リスクなどです。

 

キッズライン社は、保険会社と結んで事故や損害を保証すると謳ってはいますが今回のような刑事事件や、また民事での訴訟には恐らく責任を負いません。

 

(あくまで仲介だから。)

 

 

訴訟リスク(損害賠償請求や慰謝料)だけでビジネスが成り立たないからです。

 

 

「あくまで、個人間の取引を斡旋しただけだよ^^」がキッズライン社のスタンスでしょう。

 

 

ITサービスは労働搾取の玉手箱です(笑)

今回、なぜか男女の差別問題で炎上していますが本質的にはこのようなITサービスの労働搾取問題が根底にあると思います。

 

(無責任サービスでピンはねだけする。)

 

 

このサービスに限らず、自称イケてるITサービスのウーバーやら、Airbnbやらこの業界は問題がてんこ盛りですw

 

 

実際に客を乗せてる米国のウーバーではドライバーのレイプ事件が大量に起きていたり、

 

 

宿泊紹介、マッチングのAirbnbでは人気無さそうな旅館側には相当無茶振りな料金設定をさせています。

 

 

何十時間も頑張って、視聴回数数回とかいう底辺YouTuberもある意味Googleビジネスモデルの犠牲者な訳ですが。。。

 

 

 

サービスに対してまともな料金(対価)が支払われる社会であるべき。

 

前項で述べたように、結局今の自称イケてるITサービスやら資本主義社会も、クソ安い労働力を一生懸命使役する事でようやく利益を出せているのが現状です。

 

 

そして、言い方悪いですが

 

低コストでどこの馬の骨かも分からないし、

 

 

自社では雇わないし責任も一切負わないビジネス形態で運営している訳ですから

 

 

必然的にこういう問題が出てきて当たり前なんです。

 

 

 

例えば、今回の場合は性犯罪に前科があったようなのでそういう情報を連携できるシステムを構築したりすることが重要だとは思います。

 

 

ただ、いずれにしてもこのようなマッチングサービスというのは、個人の信用が前提で、

 

運営会社は一切責任を追わないというビジネスモデルが前提なので現実的には、

 

 

ある程度リスクを承知した上で、自己責任で使ってください。

 

 

 

 本来は、サービスに見合ったしっかりとした対価が支払われてサービス提供者サイドの質も充分に担保される社会が望ましいのは言うまでもないのですが。。。