Haulの働かない日常。

無能は人生イージーモードに過ごしたい。

客観的に自分を見つめること、成長するうえでは重要だと思うなぁ。

どうもHaulです。今回ははてなダイアリーのこんな記事を見つけました。

 

手取り14万の底辺だけど100年前の貴族に比べても良い生活してる

 

腹が減ったらコンビニで何でも買えるし、音楽も聴きたいと思った10秒後には無料で聴ける。

 

欲しいものはAmazonで即日で手に入る。酒だって好きなだけ飲めるし、病気になっても医療費は3割負担で済む。

 

手取り14万の工場派遣でも100年前の貴族と比べたとしても質の高い生活ができてる。

 

貴族だって働いてただろうし。部屋は俺より広いかもしれないけど、今ウチにはエアコンがある。パソコンもスマホもある。

 

足るを知れば、そんなに苦労せずとものらりくらりと生きていける良い時代だよな。

 

anond.hatelabo.jp

 

「よく生活保護は贅沢だ!」とかいう人が居るんですが僕は基本的に下の人をぶっ叩いても議論の生産性が低いと思うので、そういったものが好きではありません。

 

例えば、真面目に働いている年金よりも生活保護の方が低いのであれば、生活保護が高いのではなくて、国民年金制度が低いだけなのです。

 

手取り14万円だけど幸せ!^^; 

手取り14万でも貴族だよ!って冒頭の記事も、まあその人がそう思うなら良いんじゃないですかね?

 

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個人的には、社会人で一人暮らしをした場合は厳しいと思います。

 

家賃5-6万。

食費3万。

水道光熱費1万。

 

私は今まで家賃に4万円以上出したことはありません。しかし、それなりに安いところを見つけてるだけなので、職場に近い、設備が充実などを考えると場所にもよりますが普通に5-6万円はしてしまうと思います。

 

そこにスマホ代や、服飾費、働いているとコンビニ飯など外で突発的に支払いが発生したりします。

 

 

 趣味を少しでもやろうと思えばほぼお金が残もらないのではないでしょうか。

 

 

 以下、14万円でもいい生活という記事を引用。

 

>腹が減ったらコンビニで何でも買える

食費3万円は自炊コースの設定なので、3食コンビニで何でも買うことはまず不可能でしょうね。

 

>音楽も聴きたいと思った10秒後には無料で聴ける。

クラウド配信サービスは無料ではなく有料。

 

>欲しいものはAmazonで即日で手に入る。

最低限の生活費だけでも、2-3万円しか残らなそうなので欲しいものが即日手に入るというサービスはあっても、手に入るかは物の金額によるかと。

 

>酒だって好きなだけ飲める

好きなだけ飲めるというのは「安いストロング系チューハイ」か、「大五郎」とかでしょうか?(笑)

 

>病気になっても医療費は3割負担で済む。

現状の制度ではその通り。

 

>今ウチにはエアコンがある。パソコンもスマホもある。

エアコンは使いすぎると光熱費に響くので、使い過ぎないようにしないと光熱費が高くなりますね。ただ最近はサブスクとネット代も安くなっているので、ここら辺のサービスで暇をつぶせるコストが圧倒的に下がったのは確かです。

 

一方で、100年前の貴族に比べても良い生活していない点も。。。

一方的に、比較していますが昔と比べてむしろ劣化した部分も沢山あると思います。

 

貴族は「労働」をしません。

手取り14万円がフルタイム勤務であれば「労働9時間+交通時間2時間+その他予備1時間(準備など)」と考えると日常では本当に寝る意外ほとんど時間がありません。

 

貴族はその間趣味に興じている。

必死にマウントを取っても、労働者が上司にペコペコしている間、貴族は金のかかった凝った趣味を満喫しているというのは、いつの時代も不変でしょうね。

 

少なくとも手取り14万円の趣味何て、殆どは家でネットサーフィンが関の山ではないでしょうか?

 

決していい物に触れているわけではない。

現代のものと比べ過ぎている感がありますが、資本主義により合理的、機械的な、大量生産によって恩恵を受けてきたのは間違いないでしょう。

 

一方で、昔のほうがいいものもあると思われます。たとえば、お豆腐なんて今では30円位でスーパーに並べられていますが、あれは殆ど大豆が入っていません。

 

基本的に資本主義は大衆にとって「安い」が優先される傾向にあるので、粗悪とは言わないまでも原料などに金を掛けない物が多く、100年前のほうが凝っていて質が高かったなんてものも沢山ありそうです。

 

100年前の貴族と比べる時点で、ただの現実逃避。

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結論的にはそもそも100年前の貴族と比べる時点で、ただの現実逃避なのではないでしょうか?

 

ブラック企業勤務が、ニートや社会不適合者よりはマシだと思っていたり。ニートや社会不適合者が、身体障害者よりマシだと思っていたり。

 

自分の置かれている環境より、下の者に視線を向けることで自分の惨めさを覆い隠しているのではないでしょうか?こういう、スケープゴートを作るのって戦時中とか、貧すれば鈍するという状況ではよくある光景ですよね(;^ω^)

 

 

人類は常に進化を続ける。

 

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つい数十年前まで、日本の多くの人は結核によって無くなり、不治の病という常識でしたが、今では大幅に減りました。

 

「今は治療が出来るようになったのに昔の人は可哀そうw」

「俺幸せ!!」

 

 

って考えるよりも、もしかしたら癌を克服できる細胞や、薬、治療方法が確立できるかもしれないと考えた方が生産的ではないでしょうか?

 

環境が時間軸とともに相対的に変化しているのに、いい部分だけ切り出して自己満足に浸っているニュアンスにしか感じないんですよね。

 

客観的に自分を見つめることが成長するうえでは重要だと思うな。

 結局、客観的に自分や社会を見つめること、いいものは言いと判断できる知性や判断力こそが重要だと思うんですよね。

 

日本の人件費は世界一高いんだ!といっていたブラック企業経営者たちが、気が付けば先進国最低の国へと落ちましたし。

 

ウーバーイーツのドライバーが、「ダイエットになるから!」とか「観光ができるから!」とか意味不明な理由をつけたがるのと近いものを感じます。

 

 

自分の置かれた状況を、物は考えようだと主観的な幸せに置き換えるのは個人の自由です。ただ、そこに冷静で客観的な評価を加えるのも時としてはまた重要だと思います。

 

正しい認知からでしか、正しい解決策は生まれないですからね。

 

ほいじゃ、また。