普段、適当なことばかり書いてますが自分の仕事は割としっかりプロ意識を持ってこなしているHaulです。もう既に何度もしているのですが、今年一番タメになった記事がGiver&Taker論です。
テイカーというのはTake(持っていく、奪う)人で、メンタルや気力など様々あります。その中でも一番わかり易いのが「他人の時間を当たり前のように奪う」人だと思います。
価値があるモノにも金を惜しむ日本人問題。
そこで他人の時間を当たり前のように搾取する人を説明する前に、日本の文化的なものにスポットを当てたいと思います。というのも、日本人って価値があるモノにも金を惜しむという非常に残念な性質があります。
いわゆる、安ければ安いほどいいという考えです。
メディアの取材に応じた店主によると、カウンター8席のみの店なのに、注文しないで外で買ってきた商品を食べる客が多いことや、それらの行動を注意したところ逆ギレする客も多く、スタッフが気を病んで辞めてしまい、1人で切り盛りしなくてはいけなくなったから、だという。
価値あるサービスというのは人材の教育や、報酬があって成立するのですがそこを無視して自分の懐が傷まなければいい!という考え方はまさしく搾取と同じ。
Win-Winの関係が構築できなければ、必ず片方は損をし続けて押し潰されてしまいます。
他人の時間を搾取する人間の特徴。
先日仕事をしていると職場のSが、さも当たり前のように自室に入ってきて「〇〇手伝ってくれない?」とか言い始めました。でっ、他人の時間を当たり前のように奪っていく人というのは基本的に「頼めば聞いてくれる」と非常に利己的かつ、浅い考えでお願いしてくる人が多いです。
そもそも金をもらって仕事をしているのに、その仕事を他人に譲渡するなら「報酬もよこせ。」というのが筋ですし、責任感がある人ならしっかりと段取りを決めて仕事をし、どうしても手が足りない時に頭を下げてお願いをするというのが本来の形です。
他人の時間を搾取する人がいたら、どれくらいの覚悟でお願いしてきているのかを見極める必要があります。
時間を搾取されても良いことは1つもない。
「信頼されているから頼まれているのだ。」とか「自分は仕事ができるんだ。」
と現実逃避している頭がお花畑の方もいるのですが(自分も過去はそうでした)がぶっちゃけ、他人に合わせて時間を差し出しても良い事は1つもありません。
なぜかと言うと、上述したように他人の時間を当たり前のように搾取する人は、そもそも非常に軽い気持ちで言っているだけなので、相手への感謝もなければ、当然お礼も帰ってきません。
ただの都合の良い人で終わりたくなければ、全力で距離を取るのがベストです。
他人の時間を搾取する人間とは全力で距離を取りたい。
しかし、だいたいこの様な面倒で厄介な人間に目をつけられるのは(色々な意味で)いい人が多いです。何だかんだ断れない、というセキュリティーホールに人は付け入ってきますからね。
ここで、距離を取るにはやはり「キレる」のが最重要。
論理よりも嫌な感情を伝えることが大事。
このとき、内容としては理論整然としている必要は全く無いと思う。なぜなら、理論的に説明しすぎると「なら、話しあって解決しましょう」とかそうい方向にいってしまうからである。
そもそも話し合いで解決できるような人らなら、その前に察して助けてくれているだろう。
しかし、今まで従順だったやつがいきなりキレると「飼い犬に手を噛まれた!」とばかりに逆ギレしてくる恐れがあるので、まずは何かをやらされた時に露骨に嫌な態度を示す。事ですね(笑)
なんで俺なんだよ?とか、これお前の仕事じゃねーのかよ?とか、早くやれよ!とかを小声でぶつぶつ呟くだけでも違います。
全力でキレる。
さて、このようにして露骨に嫌な態度示しているにも関わらず尚も平然と頼み事など、時間を搾取する行動に出てきた場合は残念ながら相手は相当舐め腐っているか、あなたを下に見ていると思われます。
この時に取れる行動は「全力でキレる」ただそれだけです。
ぶっちゃけ、デブとか、チビとか、もう理論に関係なく誹謗中傷するように罵倒しておけばいいです。
なぜなら、既に相手は理論や理屈で通じる段階を過ぎている訳ですから。
人間が核兵器を作ったのに、人類が滅びなかったのは「やったらやり返される。」というまさしく古代の目には目を歯には歯をという、理屈が成立したからなのではないでしょうか?
何れにしても、他人の時間を当たり前のように搾取する人間とは全力で距離を取るべきだし、百害あって一利なしの存在です。
友達でしょ?とかいってたかってくるゴミと同じレベルなので「うるせぇゴミ」と言って国交を断絶するくらいの気概が必要です。
俺の手がどんなに空いていようが、俺はチャリティーでは動かんぞい(^o^)
ほいじゃ、又(^o^)