どうもHaulです。
世論調査を見たら菅総理の支持率がグングン下がっているようです。個人的に、この菅総理という人はなかなか面白いなーと思って観察していたので少し記事にしたいと思います。
まあ、言ってしまうとこの人って安倍首相のスケープゴート(身代わり)だよねという事です。
消費増税と、コロナ。オリンピック中止の三重苦。安倍首相、逃亡へ。
もう三本の矢は、完全に死語ですよね。
最近の財務省トレンドは、どうやら消費税に全力投球したいみたいです。今まで、自動車税やたばこ税、酒税など様々な物品にマラドーナもビックリの課税ハットトリックを決めていましたが、賢い消費者は次々と断捨離。
タバコ吸いません。お酒飲みません。車いりません。
現に、これらの税収が悪化をし続けている事で、秘奥義的に繰り出したのがすべての商品に課税する消費税です。世界的に見ると、日本の消費税増税は失敗だったという評価が大きいですが財務省から大量に出向者が居るIMFでは毎回、なぜか日本にさらなる増税を提案しています。
今ニュースを見たら次は20%を提案していたので、次の財務省の消費税ターゲットは20%にしたいようです。
わかり易いね^^
菅総理は体のいい身代わり。権限もない。
増税の失敗、コロナやオリンピック延期問題といった三重苦の泥船から逃亡したというのが控えめに言っても安倍首相の退陣につながっていると思われます。そこで選出されたのが、二階さんと菅さんで、二階さんは色々抵抗勢力があったので無難な菅さんへと引き継がれたのでしょう。
この時点で、既に安倍首相の体のいい身代わりでしかないんですよね。。。(察し)
こういうのって、会社でもあるんですよ。
散々、失敗してやらかした社員がとんずらして、普通に真面目な後任が後処理をする。そうすると怒る側も、やった本人がいないから怒るに怒れないっていうパターン(^_^;)
まあ、多くの政治家なんてそんなものでしょう、、、
菅総理は、ただの忖度おじさん。
さて、そんな身代わりおじさんとして登場した菅さん。当時は初の民間出身の総理大臣としてテレビでももてはやしておりました。
が、僕からするとただの無能が出てきただけか。と思ってしまうし、今の対応を見ていてもほぼ僕の考えは的中しているんですよね。
菅さんが民間出身でここまで出世できたのは、もちろん優秀だった訳です。
そう、忖度おじさんとしてね。
極力自分で決断せず、上の意向に忖度しまくって責任回避と組織的地位を上げ続けたからここまでこれた訳ですから、実行能力としてはそもそも有能ではない可能性のほうが相当高いのですよ。
身分も権限も低級。
そろそろタイトル回収しますが、菅総理を批判している人が根本的に勘違いをしていること。それは、そもそも日本の首相って誰がやっても同じだよねって事です。
菅総理が安倍首相と致命的に異なる部分は、民間出身だからコネやパイプが細くて自分では何1つ決める権限がないこと(決めようとすると、利権が絡んで話が纏まらない。)なのだと見ていて思います。
ホリエモンもだいぶ前に言っていましたが、麻生太郎の家系図を見ると大久保利通までさかのぼったり、安倍首相の家系図を遡ると岸信介とかいう明治時代の首相に遡ったりと、世襲議員がゴロゴロしてますからね。
安倍家と麻生家の家系図を辿ってわかった歴代総理の異常な親戚関係 - まぐまぐニュース!
アメリカみたいに大統領制で、トップに強い権限みたいなものがないと基本的に何も変えられない構造だという認識を持っておいたほうが良いと思います。
【身代わり】菅総理を批判している人が根本的に勘違いをしていること。
という訳で、現場からは以上です。
菅総理批判をしている人は、
そもそも今の政治構造を見ればこうなるのは当たり前だよね?って思うのでどこか的外れな議論だなー。っと。
あと、「いよいよ自民も終りが近づいた!」とかほざいて建設的な議論を自分から発信しない野党もゴミカス。
有能な民間出身者が、どんどん政界に出てきて欲しい物です。(まあ票が取れるかは知らんけど。。。)
それでは、又。