Haulの働かない日常。

無能は人生イージーモードに過ごしたい。

『ドロップアウト』中国の寝そべり族。競争社会が行き着くところ大体同じなのです。

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グダグダ毎日ベッドに寝転がっている三十路です。

 

恋愛、学習、運動。あらゆる文化的、社会的活動を差し置いて、寝っ転がることが単純に一番気持ちがいい。。。

 

そんな感じでスマホを見ていたら中国の寝そべり族という記事を見ました。

 

 現代の都会のせわしない暮らしに疲れた中国の若者たちの間で、「寝そべる」という意味の「タン平(タンピン、タンは身へんに尚)」という言葉がSNSの流行語となっている。彼らは、報われない仕事に縛られた日常を捨てようとしている。

 

 

「寝そべり主義」 中国の若者に広がる諦め感:時事ドットコム

 

中国の若者はすごい!日本のゆとり教育はケシカラン!

ハングリー精神が足りない!

 

など頓珍漢なことを言い出す人までいますからね(;^ω^)

 

行き過ぎた、先富論が中国の若者を疲弊させている。

少し前までは所詮中国!っと言っていた人も見直している向きがあります。確かに中国の政策を見ていると日本の失敗からよく学んでいるものが多いです。

 

その1つが先富論で、優秀な能力がある人を重用(留学生含む)することで経済発展をさせてきています。

 

ただ、高学歴社会や結婚などの問題で冒頭の寝そべり族のようなドロップアウトする人が続出しており、やはりどんなに理想的な政策をしても人間はロボットではないということを示唆してます。

 

人間の殆どはしょせん天才ではない。

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たしか韓国のことわざに一人の天才が何十万人を食べさせる、みたいなのがあったと思います。

 

確かにそのとおりなのですが一つ重要なことは、天才を考えると99%の人間はしょせん凡人という事実です( ;∀;)

 

どんなに学歴社会のために戦ったとしてもそもそも、ほとんどが所詮は凡才。

 

そのステージでたまたま勝ち残った人は「努力が足りないのだ!」と今度は努力や自己責任論を主張し始める。

 

そして努力が足りないのだから、低賃金で搾取されても文句を言うな!という資本主義の搾取思考がインストールされます。

 

中国の寝そべり族。これが人間本来の姿。

この問題は競争が激化していくほど顕著になる。

 

例えば10人中9人は普通に頑張れば家や車を買って、結婚ができる。というなら、じゃあ社会的に残りの一人を支援しましょうということになります。

 

しかし、これがだんだんと10人中7人、5人、3人、1人となったらどうでしょうか?

 

頑張る期待値が下がれ下がるほど、最初から頑張らないという選択する人が増えるのはむしろ当然の結果なのではないでしょうか?

 

 

本質的には、食べて、寝るだけでも十分幸せである。

今の時代、競争が激化しておりサブスクで見きれないほどの映画やゲームが大量にあり、You Tubeを開ければ音楽や、クリエイターが凝ったコンテンツを作っていたりと暇つぶしのネタはカネを払わずともどうにかなってきている。

 

そうなると残りは食べて、寝るというだけで完結できる。

 

寝そべり族の爆誕である😁

 

資本主義では物に縛られると金に縛られる仕組み。

例えば車なんかがそうで、高い本体代、半分以上が税金のガソリン、土日しか乗らないのに駐車場や保険料が掛かったりと逆打ち出の小槌みたいになっている。

 

このようなキラキラした消費に飛びつくと、資本主義社会では底辺ほど割に合わない労働という搾取に縛り付けられる仕組みになっている。

 

さらに競争激化も重なって、全体に占めるドロップアウト層の割合が増えている。

 

そういう時代では頑張らない、無理をしないという人間本来の価値観が輝き出すのである。

 

いずれにしても、中国の寝そべり族は怠惰な人間の本来の姿であって、今の頑張りすぎる時代の逆説的な生存戦略として有効なのかもしれない。

 

 

ほいじゃ、又。

 

「躺平」は、中国経済の成長鈍化、社会問題激化というバックグラウンドの下で、特に若者が現実的な環境に失望し、無欲の生存状態や価値観を選択することを指す言葉としてにわかに流行し、ネット上では「家も車も買わない、結婚しない、子どももつくらない、お金を使わない」ことで最低限の生活水準を維持し、他人の金儲けの道具にされたり他人から搾取される奴隷にされたりすることを拒むことが提唱され、議論が繰り広げられてきた。

 

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